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M1 Macbookの仮想化環境 Parallels DesktopでWindows10


 CPUアーキテクチャの変更でもっとも影響を受けるところからいきなりぶっこんでみようと思います。

十数年前にPowerPCアーキテクチャからIntelアーキテクチャへの変更で、ユーザとしてもっとも恩恵を受けられたのがBootCampやParallelsなどの仮想マシン環境を使って、Windowsが使えるところが大きかったりします。

開発作業などはMacだけで行えたとしても、動作確認を行うためにWindowsの環境が必要になったり、Mac版のMS Officeでは印刷がズレてしまったり、Windows版のソフトしか提供されていなかったりなど、手元でWindowsが動いてくれたほうが嬉しい人も多いと思います。

IntelアーキテクチャからARMアーキテクチャの変更によって、一般的に広く使われているIntelアーキテクチャ向けのWindowsは動かなくなっています。

ですがMicrosoftはWindows8の頃から、ARM向けのWindowsをハードウェアベンダ向けには提供していて、これが一般に向け提供されるのかみなさん興味津々な状態です。

一般向けに提供されている訳ではないですが、Microsoftのベータテスト的なプログラム Insider ProgramでWindows 10が配布されており、これを試しに動かすことができるようです。

Windows Insider Program

Macの仮想化環境としてはParallels、VMWare Fusion、VirtualBoxなどが使われていると思いますが、私はParallelsを愛用しています。

Parallels DesktopのM1対応のテクニカルプレビュー版が公開されているので、これを使ってARM版Windows 10を動かしてみます。


早速Parallels Desktopのテクニカルプレビュー版をダウンロードしてみます。ダウンロードした時のバージョンは16.3.0-50385 となっていました。

インストール後に、こんなダイアログが表示されます。Intelベースの既存のVMを動かすことはできないし、新しくIntelベースのVMを作ることはできない的なことを書いていそう。

続いてWindows 10のイメージのダウンロードを行いますが、サイズが7.6GBもあるのでかなり時間がかかります。ビルド番号は20231でした。

ぐりぐりインストールが進んでいきます。途中でParallels Desktopのアクティベーションを行う画面が表示されますが、テクニカルプレビュー版のダウンロードページに書かれているアクティベーションキーを入力すれば大丈夫です。

特に何もしないで待っていたらインストール完了しました!
ウィンドウサイズに合わせた解像度の自動変更や、デスクトップなどのフォルダ共有、コヒーレンスモードなど問題なく動いていて、テクニカルプレビュー版といってもかなり完成度が高い印象です。

Windowsのキラーコンテンツ Internet Explorerも問題なく動いています!

言語の追加を行えば、日本語表示や日本語入力も問題なくできていそうです。




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